部下をいかに自発的に行動させるか
さて、
まず第一に、誤解しないでいただきたいのですが、
「
になってもらうということではありません。
部下にはさまざまなタイプがいます。
また、
こう考えれば、
「強制しないで済むならば、
というふうに考えてください。
みんながみんな、
その自発性をいかに活かすか?
多くの生徒が、甲子園なんて夢のまた夢。
試合に負けさせる→説得する→
自発的になる可能性もあります。また、
これは何を意味するのでしょか?
人が心の底からやりたいと思うこと。
最初は、そこまでやりたいと思わなかったけど、何らかのきっかけで、やりたいと思うようになったこと。
これが、人間の自発的行動につながることは間違いありません。
一方で、叱られたら嫌だな、恥ずかしい想いはしたくないな、
自発行動につながります。
ときには、
いかに、この2つを使い分けで部下を指導するか?
自発行動の4大トリガー「4-WANTS」
Acquirement:ほしい(愛・力・承認・名誉・価値・
Action:やってみたい(挑戦したい・規律を守りたい・
Avoidance:避けたい(回避行動、負けたくない、
Achieve:やり遂げたい(達成・到達)したい
そもそも自分はどのWANTが敏感であるかを確認させる。
その最も敏感なWANTSをイメージさせて、
目標に向けた自立的計画を立案する。
「人は自分の意思で行動したい。その基準で意思決定している。」
これは、何も部下だけではなく、
それでも、実際には管理職の方からこんな質問をよく受けます。
「上司としては、できるだけ自発的環境を作っているのですが、
どうすれば良いのですか?」
答えはシンプルです。
本当に自分が、「自発的環境を作れているか?」を検証し、それが真実であれば、
「強制するか」 「開発をあきらめるか」
です。なぜなら、そういう部下は上記の4-
一般的にいう「
その場合、まずは強制して一定のパフォーマンスが出ればOK。
でなければ、「あきらめて現状で任務遂行させる」または「
のどちらか1つでしょう。
そうならないためにも、
- 2015/05/14
- 社長コラム
- 投稿者:葛西 伸一