仕事の効率化テクニック
よく仕事を効率的に行うと言いますが、
「効率的」とは、どういうことなのでしょうか?
「テクニック」と称して、以下にいくつかポイントを
書きますが、わかっちゃいるけど、実行するのが
難しいことも多々あるでしょう。
その通り。
それが簡単であれば、どんな人でも効率的に仕事が
できています。
しかし、実際には効率的な人とそうでない人がいます。
その差は、日々「自己鍛錬ドリルに向き合っているか」です。
ぜひ今日から、1つからでもトライしてみてはいかがでしょうか。
<効率テクニック1>
-スピードアップする-
過剰な質は落として必要なパートだけを行い、仕事のスピードを速める。
意思決定で迷わない。
不安がある場合でも、あとでリカバリーできると分かっているものは、
まずはGOしてみる。何かあれば、迅速なリカバリーを行う。
統計に期待値という考え方があり、失敗する確率が少なければ、
悩むよりGOをかけた方が明らかに効率的である。
但し、ミスするとリカバリーが難しい、問題が大きいなどの場合、話は別。
<効率テクニック2>
-完成度を高める-
間違いが発生すると修正やリカバリ―の手間が発生するため
集中して一気に完成度を高める。
<効率テニック3>
-余計なことはやらない-
その作業、連絡、思考、作成・・・って、やらないとどうなるのか?
「やった場合」 「やらなかった場合」 のアウトプットを想定し、
投入作業量との天秤にかけ実行有無を意思決定する。
<効率テクニック4>
-人、PCなどのリソースを活用する-
得意そうな人にお願いする。
なんでもかんでも人を使うと、他者から敬遠されるし合理的でない。
しかし、その人が得意なことなら、多くの場合快諾してくれるケースが
多く、作業生産性も合理的である。
<効率テクニック5>
上記1-4の効率テクニックを瞬時に使い分ける
明日からの効率化のために、さぁ、どれからトライしてみますか。
- 2015/09/16
- 社長コラム
- 投稿者:葛西 伸一