戦国武将に想いを馳せて・・・
先日、講師の研修に同行して中部地方の
とある市に行ってまいりました。
その市にある美しいお城を見たいと思い、
研修前日に少し早めに仕事を切り上げさせて
もらい、新幹線に乗って行ってまいりました。
・・・が残念ながら、山頂へのロープウェイの営業が
終わっており、はるか彼方上空のお城を
眺めるだけに終わりました。
ロープウェイが発着する公園には、武将を支えた妻たちの
石碑があったりして当時の女性たちの生き方に想いを馳せ、
久しぶりにのんびりした貴重な時間を過ごすことができました。
夏が終わって冬が来るまでは、年間の研修繁忙期です。
お陰さまで弊社講師もほぼ休みなく、全国各地を飛び回っております。
そんな慌ただしい中でも研修テキストに微修正が加えられていきます。
最近多いのは、歴史の出来事が事例として登場すること、でしょうか。
信長に仕える藤吉郎(その後の豊臣秀吉)が信長のハートを掴んだ
「一歩先のニーズ見極め術」
1561年の黒田官兵衛「小田原攻め」・・・
1853年浦賀に来港したペリーの政府との交渉・・・
1868年、新政府軍の西郷隆盛と旧政府軍の勝海舟の交渉・・・
ビジネス交渉術研修ではこんな事例も参考にしていきます。
出来上がった研修コンテンツを見ながら、
講師も全国各地を旅しながら当時の武将たちの生き様に
想いを馳せているのだろうな・・・と納得する思いでした。
- 2017/09/20
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- 投稿者:管理部 谷