ロジカルコミュニケーション研修オンライン対応可
相手を動かすためのロジカルな「聴・考・伝」を一体化
丁寧に伝えたのに理解してくれない、係長は理解してくれたのに部長には怪訝な顔をされる・・
自分視点や思い付きで話していませんか?
仕事で相手を巻き込み動かすために大切な姿勢は、相手の鍵穴にぴったりはまる情報を提供すること、つまり、相手が知りたい情報を簡潔に伝えることです。また、鍵穴の形は百人百様、同じ情報を伝えるにしても、相手に応じて伝え方を変える必要があります。
本研修では、対話を3つのプロセス(聴き取る、考える、伝える)に分解し、情報を大別・優先順位付けしながら、筋道立てて進めるコツを学びます。リスニングの焦点としてのFEN(事実、感情、必要性)、シンキングのMECE・ピラミッドツリー、テリングの結論ファースト法・7-テリングメソッドなど、ビジネスのあらゆる場面で活用できる効果的な対話スキルを学び、演習を繰り返しながら実践力を高めていきます。
加えて、本音での対話を円滑に進めるために乗り越えるべき障壁を、論理的障壁と心理的障壁に切り分け、ロジカルコミュニケーションの土台としての心理的安全性を築くコツ(傾聴・承認)から、ロジカルな質問スキルへと展開していきます。
ねらいGoal
- 各自の体験を基に、対話が円滑に進まない理由を筋道立てて考察し、気づきを深めます。
- 対話がしっかり噛み合うように、対話を3つのプロセス(リスニング・シンキング・テリング)に分解して、各プロセスで効果的なロジカルスキルを学びます。
- ロジカルコミュニケーションの実効性を高めるための土台として、心理的安全性を築くコツを身につけます。
特徴Feature
- リスニング、シンキング、テリングの各プロセスで重要なスキルを具体的に学習し、演習で身につけます。
- 仲間との対話演習とフィードバックを反復し、気づきを深めながら実践力を高めます。
- 論理・心理の両面からコミュニケーションプロセスにアプローチし、両者に関連するスキルを具体的かつバランス良く身につけることで、ロジカルコミュニケーションの実効性を高めます。
最適なお客様(企業・組織)Suitable customers
下記のようなご要望をお持ち組織
- 業務の報連相、技術報告会、学会、プレゼンテーションなどの場で、聴き手の理解度を高めたい
- 顧客の要望を的確に引き出して、納得感の高い回答を返したい(Yesと言わせたい)
- 電話やオンライン会議など、相手の顔が見えない状況でも、自分の考えを簡潔に伝えたい
受講対象者Participants
- あらゆる職種の若手~中堅、管理職の方
コース構成(タイムテーブル)Outline of Contents
1日コース9:00~17:30 例
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コンテンツイメージSample Contents
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