3/3(木)建設業のプレゼンテーション無料体験講座
(オンライン with Zoom)
日程 | 時間 | 実演形態 | 料金 | 定員 | 状態 |
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2022年3月3日(木) | 15:00~ 16:30 |
オンライン(Zoom) | 無料 | 50※ | 申込終了 |
HPに記載いたしますのでご確認くださいませ。
※ご同業の方(研修会社の方、研修講師、コンサルタント)のご参加は固くお断りいたします。
特徴Feature
本講座では、プレゼンテーションをビジネスでの「問題解決」の手段と位置づけます。そこで、問題解決の全体像をあぶり出す「準備ステージ」と、問題解決を実行する「実演ステージ」に大別して、プレゼンテーションの要点やコツを捉えます。
- 準備ステージ:4P分析(聴き手と実演環境の分析)
下記のような4つの切り口で問題解決の全体像を捉え、プレゼンテーションが担う役割を明確化します。
- People:聴き手の役職、立場、役割、権限、責任
- Purpose:聴き手の目的、狙い、関心、興味、期待
- Personality:聴き手の性格、個性、物事に対する見方・感じ方・捉え方の特徴
- Place:実演場所、環境、設備、資料形式、対面かオンラインか
- 実演ステージ:3つのポイント SMD
準備ステージでの4P分析に沿って、SMD(下記)を最適化し、プレゼンテーションを構成します。
- ◆ Story
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- 目的に合わせた論点の絞り込み
- 事実や証拠に基づく、筋道だった、わかりやすいストーリー構成
- 聴き手を惹きつけ、インパクトを与え、もっと聴きたいと思わせるキーフレーズや問いかけ
- ◆ Material
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- わかりやすく印象深い構成(文字サイズ、フォント、配色、グラフィック配置)
- ◆ Delivery
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- 双方向対話の場を創り出す3つの心理的アプローチ(ジェスチャ、アイコンタクト、姿勢)
- 特に表情と上半身を使ったジェスチャの使い方
- 対面での視線の配り方、オンラインでのカメラ目線
- 話すスピード、抑揚、間の取り方
- オンラインプレゼンテーションの留意点
- フレーミング、カメラ位置、カメラ目線、画面の明るさ
- オンラインと対面で異なる、ストーリーとデリバリーの比重の置き方
ご参加をお勧めしたい方Suitable Customers
社内外でのプレゼンテーション(以下1、2)において、次のようなご要望をお持ちの方に受講をお薦めします。
- プレゼンテーションを通じてビジネスを成功に導きたい方
- プレゼンテーションで抱える課題や悩みを解決するためのきっかけを掴みたい方
- ご自身のスキルアップはもとより、部下や後輩のプレゼンテーションを指導したい方
- 社外向け事例(お客様やお取引先に対して)
- 自社の技術、商品、サービスおよびその価値の説明
- VA・VE等の設計変更提案と実演交渉
- 他社との差別化が求められる競争入札、プロポーザル
- 学会、技術紹介セミナー
- 新卒社員、中途採用社員採用時における自社・業容の説明
- 社内向け事例
- 上司や経営者への業務報告
- 社内関係者との打ち合わせ、技術説明、調整作業
- 新技術の実用化や、DX(デジタルトランスフォーメーション)に向けたリソース獲得
プログラム概要Outline of Contents
半日コース
時刻 | 内容 |
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講師プロフィールTrainer's Profile
- 河野 貴史Takashi Kawano講師の動画はこちら
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- MBA (Bond University, Australia)
- 工学修士 (京都大学)
- DISC®認定コンサルタント
- メンタルケア心理士®
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大学卒業後、鉄鋼大手の川崎製鉄(現JFEスチール)に入社。新素材の材料設計・製造プロセスの研究開発に従事。研究業務効率化プロジェクトに携わるほか、新技術発掘プロジェクトを立ち上げ、主担当者として多部門のメンバーをマネジメント。リーダーとして部下を持ちながら、自動車部品向け材料開発を率いた後、農業用途における新規ニーズを発掘し事業化を実現。その後メンター・クラフトへ合流し、“物づくり“から”人づくり”の支援に情熱を傾ける。