ロジカルミーティング研修オンライン対応可
意見を引き出し、論点を絞り込み、時間内で合意を形成する
会議生産性を高める鍵は、ファシリテーターが握っていると言っても過言ではありません。では、ファシリテーターの役割とは何でしょうか?ファシリテーターは3つの役割(3C)を同時にこなさなくてはなりません。3Cとは、Conductor(指揮者)、Coach(コーチ、支援者)、Catalyst(反応を活性化する触媒)です。加えて、会議の当日だけではなく、事前の準備、会議後の実行フォローまでを含めた3ステップのプロセスで、これらの役割を遂行する必要があります。
本研修では、各自の実体験(課題)を共有しながら、会議の3ステップに沿ってファシリテーターが担う3Cの役割と実践スキル、さらに会議の「論点」に焦点を当て、会議の生産性を高めるコツを身につけます。
ねらいGoal
- 会議当日だけでなく、前段の準備、後段の実行フォローを加えた3つのステップで、会議の生産性を高め成果に結びつけるためのコツを学びます。
- 会議生産性向上のために克服すべき要因を、論理的要因と心理的要因に大別し、特に前者に重点を置いてファシリテーターの役割と実践の勘所を学びます。
- 発散しがちな「論点」を明確化し、論点に集中して討議する重要性に気づき、その実践スキルを習得します。
特徴Feature
- 会議生産性向上の鍵となる「論点」にフォーカスし、ファシリテーターの役割3C(上記)の切り口で、演習を重ねながら実践力を高めます。
- 3Cの役割を効果的に実践するために、4つのコミュニケーションプロセス「聴く、考える、話す、書く」を、特に論理的な側面から考察し、演習を通してコツを身につけます。
- 会議中に論点がずれる、参加者間での認識が異なる理由を、各自の体験を基に考察し具体的な対策を考えます。
最適なお客様(企業・組織)Suitable customers
会議や打ち合わせで、以下のような悩みを解決したい組織
- 発言は活発だが、意見が発散したり感情的になったりして、論点が定まらず、時間内に結論が出ない
- 個々の発言やの討議内容が曖昧で、具体性が低く、本質を突く議論にならない
- 会議参加者からの意見発信力が弱く、多様性が活かされていない
受講対象者Participants
- あらゆる職種、会議ファシリテーションを必要とされる(担当される)方
- 今後担当する会議を成功させるために、あらかじめスキルを磨いておきたい方
コース構成(タイムテーブル)Outline of Contents
1日コース9:00~17:30 例
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コンテンツイメージSample Contents
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