2025年度 新入社員研修
[マインド・シフト] [スキル・ビルド] [セルフマネジメント]オンライン対応可
1. どうして今、「新入社員研修」が大切なのか?
◼️新入社員研修内容と現場の要請のギャップ
新入社員を配属先へ送り出した後、現場から「なんでこんな新人を配属したんだ?!」「人事部は、どんな新人教育をしているんだ?」という声を耳にすることはありませんか?上司や先輩社員が、働き方改革やリモートワーク、ハラスメント回避への対応に手一杯で、新入社員を適切に指導・育成できずに、新入社員が孤立して辞めてしまう・・・これほど悲劇的なことはないでしょう。教える側が関わり方を変えることも重要ですが、十分な余力があるとは限りません。
このような環境下で大切なことは、新入社員自身が「変わる」ことです。新しいステージに踏み込んだ彼らが自律的に行動し、自己管理を行いながら配属先の期待に応える力を身につけることこそが、新入社員に求められています。現場は「高速自立」を期待しています。それにもかかわらず、新入社員研修が昔ながらのスタイルから抜け出せず、課題が浮き彫りになる企業も少なくありません。
◼️新入社員研修や教育でよくある(昔ながらの)課題
・入社後も新入社員をお客様扱いしてしまう
・学校教育の延長のように、知識インプット型で一方通行の講義ばかり行う
・会社組織や業務分担の説明やマナー教育だけで終わってしまう
◼️新入社員の底力を活かすために
新入社員は、様々なことをスポンジのように吸収する力を持っています。即戦力化を促し、チームの一員として定着率を高めるためには、この時期に何を考えさせ、何を学ばせるか、すなわち、プロとしての「意識と考え方」「行動」をどれだけ強くインストールするかが、極めて重要です。実際に、新入社員研修の学びを、5年、10年、20年後に覚えている社員も少なくありません。
2. 本研修プログラムの狙いと特徴
先に述べた課題を解決するために、弊社では、次の3つの研修プログラムをご用意しています。
①マインド・シフト
②スキル・ビルド
③セルフマネジメント
一方的に教えられるインプット型ではなく、講師と新入社員が双方向コミュニケーションを取りながら講義が進み、個人ワーク、ペアワーク、グループ討議をふんだんに取り入れたアウトプット型のプログラムです。令和入社(平成生まれ)世代の特性を活かしながら、自律的に考えさせて行動変容を促します。さらに、講師による明確なフィードバックを通して、実践スキルを効果的に身につけます。
ねらいGoal
◼️プログラム別の狙い Focus
①マインド・シフト:「考え方と行動のプロ化を目指す」
考え方、立ち居振る舞い、セルフコントロールなど、プロの社会人として身につけておくべき基本要素やスキルを身につけます。
②スキル・ビルド:「学校では学べない仕事のスキルを学ぶ」
仕事で成果を出すために必要なスキルを、論理・心理の両面で学びます。配属前の期間にスキルを実践することで、プロの社会人として独り立ちできる準備を行います。
③セルフマネジメント:「意欲を高め、振舞いをコントロールする」
社会人として高いパフォーマンス発揮するために、「モチベーション」「メンタルヘルス」
「パーソナリティ」の観点から自分自身を見つめなおします。長所を活かし、弱点を補強するポイントを見定め、配属後に1日でも早く戦力になるための実践的なスキルや考え方を身につけます。これにより定着率向上を目指します。
最適なお客様(企業・組織)Suitable customers
次のようなご期待・ご要望にお応えします。
- 新入社員に、1日も早くプロとしての自覚を身につけてほしい
- 新入社員が配属後の現実を理解した上で、覚悟を持ちながら実務への準備を整えてほしい
- 質の高い講師(実務経験が豊富でMBAを保有するプロフェッショナル)に指導してほしい
- 従来型のインプット(一方向)講義ではなく、新入社員が主体的に考えるスタイル(双方向)の研修を実施したい
受講対象者Participants
- 2025年4月入社の新入社員
- 受講者数:20~150名(ご相談に応じます)
コンテンツイメージSample Contents
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